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Vol.4【柔軟チェック&トレーニング・もも裏編】 - 女性専用フィットネススタジオと指導者を養成するプロアカデミーが併設

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Vol.4【柔軟チェック&トレーニング・もも裏編】

カテゴリ: ロコモにならないワン・ツー・スリー運動 作成日:2020年05月09日(土)
いつまでも若々しい体を保つための3つの要素である「筋力」「体幹のバランス」「柔軟性」
今の自分の体の状態を知り、今できることや身につけておかなければならない運動をご紹介しています。
 
第3回目は「柔軟チェック&トレーニング・もも裏編」です。
もも裏の柔軟運動のフォームは難しかったり痛かったりと敬遠されがちです。
ここでは楽に行っていただけるよう工夫していますので、体が硬いと思っている方にも安心して行っていただけます。
 
筋肉の柔軟性は老化に大きく関係があります。運動不足で動かさなくなった筋肉は衰え硬くなります。
このことは血管にも大きく関わり、体の硬さで血管の硬さがわかります。
柔軟運動によって血管が柔らかくなり動脈硬化が改善されることもわかってきました。
筋肉の柔軟性を高めることは血流が促進され代謝も上がり、若返りには欠かせない運動です!
 
日常の活動がスムーズに行えるだけの関節や筋肉の可動域、柔軟性が十分に備わっているかチェックしてみましょう!
<写真1>壁に足裏をつけ前屈します。
①足の裏を壁にピタッとつける。
②ヒザをのばす。
※手がつま先につけばOKです。
P34 4
 
いかがでしたか?
できた方は、この運動を毎日続けましょう!
 
ちょっとキツくてできなかった・・という方は次の「柔軟トレーニング」を行いましょう。
◎柔軟の運動は「トレーニング13~15」があります。自分ができるトレーニングを選んで行ってください。
◎回数はレベルや体調に合わせて、できる回数を行いましょう。運動が楽に行えるようになったら回数を増やします。
 
「トレーニング13」
① 足の裏をピタッと壁につけます(お尻は壁に近づける)
② 片方の足を伸ばします
③ もう一方の足も伸ばします
 P35 2
 
 
「トレーニング14」
① トレーニング13の③の状態からはじめます
② 片足を曲げます
③ 足を体に寄せるように引っ張ります(足裏で壁を押し、ヒザはなるべく曲げない)
※反対の足でも同様に行います
P36 2
 
 
「トレーニング15」
① トレーニング14の③の状態からはじめます
② 足を持っていた手を離して床につけます
③ お尻をもち上げます(左足で壁を押すように)
※反対の足でも同様に行います
37 2
 
運動は嘘をつきません。必ずやったように結果が出ます!
コツコツと続けましょう~(^^)/
 
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